Japan

News From Aon 
 

2022年5月11日
 

​エーオンジャパングループ
本社オフィスにて再生可能エネルギーの導入を開始


グローバルプロフェッショナルサービスファームである Aon plc(NYSE:AON、以下エーオン)の日本の法人エーオンホールディングスジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役 アンドレア・ピサーノ)は、エーオンジャパン株式会社、エーオングループジャパン株式会社、エーオンソリューションズジャパン株式会社、エーオンホールディングスジャパン株式会社(以下エーオンジャパングループ)が入居する東京本社オフィスの購入電力を、2022年4月から全て再生可能エネルギーへ移行致しました。また5月には同オフィス全エリアにLEDを導入します。なお、今回の再生可能エネルギーは、オフィスビルオーナーの東急株式会社が株式会社東急パワーサプライと電気需給契約を締結したことにより、東北電力株式会社からの再生可能エネルギー電力の調達が実現しました。これにより照明やOAに使用される電力だけで年間約64トンのCO2削減を見込んでおります※1


【エーオンの方針】

エーオンが2020年に発表した、お客様と地域社会・環境に対する取り組みを紹介したレポート(Aon Impact Report 2020)および環境方針声明(Envioronmental Policy)において、エーオンは2030年までに正味ゼロの温室効果ガス排出量を達成することを約束しました。世界120カ国で事業を展開するエーオンとして、本方針は、二酸化炭素排出量を削減し気候変動による環境への影響の緩和にむけた重要なステップであると考えています。

エーオンでは2015年以降、温室効果ガス排出量を60%以上削減してまいりましたが、この取り組みを永続的なものとしていくために、持続可能な調達戦略の継続、エネルギー効率推進、出張の削減、再生可能エネルギーへの移行、に焦点を当てた施策を継続しています。

 

【エーオンジャパングループの取り組み】

エーオンジャパングループ東京本社が入居する東急キャピトルタワーのオーナーである東急株式会社ご協力のもと;

● 2022年4月1日より下記が再生可能エネルギーへ転換
1. オフィス内すべての購入電力:照明、コンセントの電灯設備
2. ビル内で使用しているすべての空調設備

上記2つによりエーオンジャパングループがビル内で使用している全ての電気は再生エネルギー由来となります。
 

● 2022年5月より順次、オフィス内すべての電球・蛍光灯をLEDへ切り替え
約47.6%の省電力量を見込んでいます。(2021年度実績での算出)

 

本件についてエーオンホールディングスジャパン株式会社代表取締役のアンドレア・ピサーノは、次のように述べています。
「東京オフィスにおけるこの度の購入電力100%再生可能エネルギー化およびLEDへの切り替えは、エーオンで示した正味ゼロの温室効果ガス排出量削減に向けた取り組みの一環であるとともに、全世界的な脱炭素社会実現に向けた動きにもアラインしたものです。エーオンは今後も事業の環境への影響を減らし、より回復力のある持続可能な組織になることで二酸化炭素排出量を削減し気候変動による影響の緩和に貢献していきます。」

 

※1:東北電力の2020年度調整後CO2排出係数:0.000457(t-CO2/kWh)より試算

 
 



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