グローバルリスクマネジメント

 

世界120の国と地域、500拠点のグローバルサービスネットワークの下、グローバルリスクマネジメント体制の構築を支援します。
ICTの利活用拡大、海外における事業拡大、M&Aの加速等ビジネス環境が大幅に変化している昨今において、日系企業ではグローバルレベルでのリスクマネジメント体制の構築が喫緊の重要課題となっています。エーオンでは、世界最大級のネットワークと専門知識を生かし、現状における問題点の分析と改善策の提案を実施し、グローバルリスクマネジメント体制構築を支援します。

 

グローバル保険プログラム

グローバル企業においては、日本のみならずグローバル全体でのリスクマネジメント体制の構築が必要になります。保険手配を現地任せにしたままでは、各国で手配している保険に重複や漏れが発生している可能性があります。
エーオンでは、グローバル全体でのリスクの一元管理が可能な保険プログラム構築をサポートします。

 

マスターポリシー／ローカルポリシー

各国の付保規制や現地でのクレームハンドリングの必要性から、グローバル保険プログラムは通常、日本発行のマスターポリシーと、現地発行のローカルポリシーの組み合わせで構成されます。エーオンでは、グローバルネットワークを通じ、国によって異なる複雑な法規制を遵守し、きめ細やかなローカル・サービスを提供します。

 

「DIC | Difference in Condition」/「DIL | Difference in Limit」

各国で手配可能な保険条件は異なり、マスターポリシーとローカルポリシーとの間に齟齬が生じるケースがあります。その場合、日本発行のマスターポリシーに「DIC | Difference in Condition」/「DIL | Difference in Limit」というカバーを付帯する必要があります。
DIC：日本発行のマスター証券と現地証券との間に補償内容の相違がある場合、その相違をカバーします。
DIL：日本発行のマスター証券と現地証券との間にてん補限度額の相違がある場合、その相違をカバーします。

 

グローバル保険プログラム導入のメリット

• グローバル全体でのリスクマネジメント体制構築
• グローバル全体の保険条件の統一
• グローバル全体でのクレームハンドリング
• 補償の重複や漏れの回避
• スケールメリットを活かした保険調達　等

 

 

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